高田洋一“呼吸する翼” Takada Yoichi "Breathing Wings"

美術家・高田洋一の空気の僅かな動きや、風に反応する作品たちを紹介しています。   代表的な作品、最近作を取り上げながら、解説風に制作史をお話しています。展覧会情報、教育普及、日々のデキゴトも紹介しています。カテゴリから選んで楽しんでください。連絡先:〒252-0003 神奈川県座間市ひばりが丘3-15-2 P/046-258-0191 E-mail:takada.yoichi@nifty.com

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浮遊林-とにかく不思議なことばかりだよ 2015

浮遊林 2

引き続き「ロンドン・コレクト展 2015」に向けた作品を紹介します。
今回は、癖のある流木を使って、制作をしてみました。

2種類の異なる流木を組み合わせるという試みは今回もチャレンジしました。
強いヴォリューム感のある木と、一方「根」のようにうねる木の2種が組み合わさることで、
生き物がうねる気配が出てきました。

そこに「ドウダンツツジ」が組み合わさることで、植物性と動物性の両義性を併せ持つ、
奇妙な感じが出てくればと思っています。

「浮遊林-とにかく不思議なことばかりだよ」 2015
W/300×D/265×H/380(㎜)
流木、燈台躑躅(ドウダンツツジ)、黒檀、川原石、大理石、真鍮


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  1. 2015/03/28(土) 19:34:23|
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浮遊林-旨くいくときだってあるよね 2015

浮遊林-3

ロンドン・コレクト展に向けて、出品小品の制作を続けています。
今回は「ドウダンツツジ」を使わず、流木だけで制作しました。
二種類の異なる流木を繋ぎ合わせて、ひとつの流れのある形を作ることができたと思っています。
流木の形の中に潜んでいる、より純粋な形を掴むことができればと思いながら形を探しています。

この形が、黒檀の柱の上でバランスを取って、ゆらゆらと動くと、流木が生き物のような気配を漂わせます。

「浮遊林-旨くいくときだってあるよね」 2015
W/290×D/180×H/230(mm)
流木、黒檀、川原石、大理石、真鍮
  1. 2015/03/28(土) 19:22:12|
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「浮遊林-ひと皮剥けば同じなのよ」

浮遊林-ひと皮むけば同じなのよ ・軽

「浮遊林」の新作4点目です。
アートフェア東京に出品した2点は、初日、二日目で御輿入れが決まったので、
ロンドン・コレクトに向けて追加の新作を制作中です。

「浮遊林-ひと皮剥けば同じなのよ」 2015
流木、燈台躑躅(ドウダンツツジ)、黒檀、川原石、大理石、真鍮
W/280×D/300×H/310(mm)
  1. 2015/03/22(日) 15:40:18|
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浮遊林-飛べると私は思っていたの  

浮遊林-飛べると私は思ってたの 4

「浮遊林」の新作です。
今回は「燈台躑躅(ドウダンツツジ)」は使わず、流木の組み合わせでの構成です。
屋内で僅かな空気の流れを受けて、ゆらゆらと舞うように動きます。

まるで「鳥の羽根」を連想させる形の流木ですが、使えそうな感じを持ちつつも、なかなか制作に踏み切れず、
長年眠っていた材料でした。
一方「蛇」のような形の流木も使えそうな感じのまま、眠っていたものです。

どちらも、実は初めビシビシに割れていたものを少しずつ割れを埋めて、再生しています。
この二つの組み合わせで、単に「鳥の羽根」できれいにまとめるという感じではなく、
ちょっと変な雰囲気を醸した作品に成ったように思います。

「浮遊林-飛べると私は思っていたの」
制作年:2015年
材質:流木、黒檀、川原石、大理石、真鍮、鉛
寸法:L/385×D/315×H/270(㎜)


  1. 2015/03/12(木) 17:27:42|
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プロフィール

高田洋一彫刻研究所

Author:高田洋一彫刻研究所
高田 洋一/Takada Yoichi(彫刻家/Sculptor)'56年大阪生


'79大阪芸術大学美術学科卒
'05-'10東京大学大学院総合文化研究科「科学技術インタープリター養成プログラム」特任教員
'90文化庁芸術家在外研修員としてベルリン留学。


■ 和紙、竹、石などを用いた僅かな空気の流れを捉える繊細で緩やかな作品の動きが早くから注目され、内外美術館、画廊での展覧会開催


■ 主な受賞/'81第15回現代日本美術展/大賞。第6回ブルネル・アワード/奨励賞―芸術の鉄道への適合部門―、他。


■ 主なコレクション/兵庫県立近代美術館、富山県立近代美術館、埼玉県立近代美術館 他にパーマネント・コレクション。


■ 主な公共プロジェクト/JR大阪駅、日本経済新聞社本社、横浜銀行本店、横浜国際総合競技場、香港・青衣駅(Tsing Yi Sta.)など大規模な公共作品の作例多数。「水の声」「風の花」「風の道」「森の光」など建築的、環境装置的な展開も注目される。


■ 主な教育普及活動/アートとサイエンスなどを繋ぐWS、教育普及にも'85から各地の美術館、学校で活動。

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